陰陽師を目指している妖狐の男の子。 普段は妖術の特訓をしたり、陰陽道の文献を読みふける毎日。 頭は良いけれど考えすぎて失敗してしまうことも多い。 まだ未熟なことを自覚しながら彼は今日も修行に励む。 人間界のイベントは大好き。 修行の息抜きになるだけでなく、彼がまだ知らない人間界のことを沢山知れるからだとか。
呪術により死霊を狩る者。 「――春先は良いね。生きのいい魂が一斉に堕ちていく時節だ――」
希少金属でできた恵体を流れるのはエネルギー溶媒に交じる純粋な憎悪…… 「――俺が一番生きていると感じるのは、有機体どもの死体で山を作ってる時だ――」
雄のシマハイエナ。昔ヒーローとして活動していた。現在は自分を熱くしてくれる勝負を求め、旅をしている。
保母さんをやっている竜のおねえさん。 本業では教育番組の如く子供たちをまとめられる程度にしっかりしている。 また、保母さんをしてる中おひるねのじかんでマイ自身を布団代わりにして寝る子も偶にいる。 彼女に絵を描かせてはならない。
田舎の山奥でそだった、雑種犬のおんなのこ。 のんびりしているけれど、お菓子がだいすきで見つけるとあっという間に飛びついちゃう!
とある南の島にて、竜巻とともに行方不明になったドラゴンのおとこのこ。空島の住人に助けられ、空で暮らすようになった。たまに地上にも遊びにいくようだ。